車種もいろいろあり自由に選べる快適ハイヤー

ハイヤーというと、いかにも高級感たっぷりの黒塗りセダンをイメージするかもしれませんが、それ以外にも豊富な車種が用意されており、用途や利用人数に合わせて最適なものをオーダーすることができます。1人乗りに最適なオーソドックスタイプから、5人以上でも快適に利用できるワンボックスおよびハイエースタイプまで、バリエーション豊かな車種が用意されていますので、プライベートの通勤から法事の送迎まで、あらゆるシチュエーションに合わせた使い方が可能になります。

どの車種も基本的には黒塗りのカラーバリエーションになっていますが、それは冠婚葬祭などオフィシャルな行事の雰囲気をこわさずに調和させる、という意味が込められており、さらに、社会的地位にふさわしい重厚感と高級感を演出する、という目的もあると言われています。葬儀などでタクシーを呼ばないのは車種が限定されるということもありますが、車の色合いによって雰囲気を乱してしまう、という日本特有の理由も関係しているようです。

ハイヤーはタクシーよりも料金はかかりますが、その分車内は快適で、送迎時のサービスも充実しているため、フォーマルなイベントにはハイヤーを確保するケースが日本では多くなっています。もちろん法人だけではなく、個人単位でもプライベートのお出かけなどに利用することができます。

個人単位の予約で注意すべきなのはいわゆる車種のミスマッチで、人数に合わない小さな車種をオーダーしてしまった、あるいは少人数なのにうっかりワゴンタイプを呼んでしまった、などの予約ミスが一定の割合で発生し、キャンセル料の支払いなどの面でトラブルが生じるケースもあります。こうした予約ミスへの対応については営業所ごとにそれぞれですが、予定していた人数が乗り切れなかった場合は基本的に追加オーダーとなり、その場で新たな車種をオーダーし直し、あらためて料金が請求されるかたちになることが多いです。

予約ミスはとくにウェブサイトからのオーダーに多く、自分は正しく予約を入れたつもりなのにちょっとした入力ミスで人数が変わってしまった、などというトラブルが無視できない確率で発生しているようです。当日キャンセルや再オーダーはよけいな時間がかかってしまいますし、ハイヤー会社にも迷惑になりますので、送信前に予約フォームをもう一度確認するなど、予約ミスを減らすための工夫を考えておきましょう。営業所から予約確認の連絡が届いた際にもきちんと要望通りになっているか内容を確認することが大切です。